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自転車のタイヤ振れているのに気付いてしまった②振れ取り検討

全般

自転車のタイヤの振れを発見してしまった時の第2弾となります。

今回は振れ取りについて検討します。

調べました。

理屈として、例えば右に振れた箇所はホイールの左側のスポークを張れば左側に寄るといった、振れてる方向と反対のスポークを少しづつ、地道に張っていくと振れが取れるとのこと。

でも実はこの方法、多少の振れ取りならいいのですが、下手にいじると収集がつかなくなるとのこと。

まあ現状がひどい状態だったので、とりあえず試してみました。結果やり方が悪かっただけなのですが、最初は全く上手くいきませんでした。

今回後輪が振れているので、まず下の写真のような感じでセッティング。縦振れ確認用に塗装のマスキングで使うような養生テープを貼り、横振れ確認用に結束バンドをシートステイの左右に取り付け。

ここから悪かった。

何が悪いかというと、振れを見るのにタイヤ側面に目安となるもの(結束バンド)を当てていることです。正確に行うなら、必ずタイヤは外して、ホイールリム側面に合わせましょう。これ基本です。タイヤ振れてるんだし、タイヤの方が太いのでわかりやすいかな~と思いましたが、まあ良くなかった。ニップル締めたり緩めたり回しまくっても全く良くなる気配なしでした。テンションも張りが強いのか弱いのかもわからない状態となりお手上げ状態。

諦めモードで、かなりホイール購入に傾きましたが、ダメもとでタイヤ外して、ニップル全部緩めて少しづつ張っていったら、なんとかぼちぼちかなくらいに振れ取り出来ました。

で、タイヤはめたらどうなったかというと、もうぐわんぐわんと振れまくり状態。これはもしや…

今更でタイヤを前後入れ替えました。そしたら案の定なのでしょうか、後輪の振れはぴたりと収まり、問題ない前輪がめちゃめちゃに。そうです。タイヤが悪かった。なんかきっとよじれていたのでしょう。そりゃ駄目なタイヤ付けてホイールの振れ取りしてても直らないはずです。タイヤ自体のよれはいくらやっても元にもどることはありませんでした。

ということで、もうダメなタイヤは廃棄してしまいました。

で新しいタイヤを購入したのですが、その話は次回。

ホイール振れ取りについて、素人が許容できる範囲にするべく、もう一度見直します。

きちんと行うなら、

*振れ取り台

*スポークテンションメーター

*ニップル回し

*スポーク押さえ(不要な場合が多い?)

振れ取り台はセンター合わせも出来るし、精度もある程度出せるようで是非揃えるべきところなのですが、使用頻度と保管場所、費用等から、今回は購入見送ります。簡易調整対応とします。

今回適当?に調整して、振れはまあまあ収まりはしたのですが、いかんせんスポーク張ったり緩めたりを繰り返したので、これがいいのか悪いのかわからない。テンション不良が原因でスポーク折れたとかなるとシャレにならないので、今回、購入予定なかったのですが、安心感のためにこちら購入してしまいました。

DSC_0265

スポークテンションメーターです。

最初からタイヤ外して、スポーク張るだけの調整をしていれば、購入には至らなかったと思います。

購入するにあたり、いくつも種類がありましたが、ちゃんとした人が、ちゃんと買うと、最低でも

こちらのスポークテンションメーターを購入するらしいです。

そこを今回ケチって実験台となってみました。

購入したのは、GORIXのスポークテンションメーターです。価格は4,000円程とTM-1の半額以下くらい。

こちらの使い方、レビュー、実際の振れ取りについては、別記事で書いていきます。

で結果はこんな感じとなりました。

はっきり言ってかなり時間がかかりました。多分時間とお金の関係性でいうと、圧倒的にホイールを買う方が安上がりな結果となっています(購入しようとしているのが2,3万円程度のホイールのため)。その上、時間をかけたからといって、そんなに満足のいく結果とはなっておらず、ぼちぼちといった程度の残念な結果となっています。高いホイールなら振れたぐらいで買い替えるわけにもいかないので、そんな時はお店に任せた方が費用対効果が高いかもしれません。まあ趣味でじっくり向き合う覚悟があれば、試してみてもいいと思いました。

まあ経験ということで。

では次回は悪いことが判明したタイヤの交換検討について書いていきます。

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