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コスパ最強!?800ルーメンの自転車用ライト ENFITNEX NAVI800のレビュー

パーツ

前回、ロードバイクにつける自転車用のフロントライトについて調べましたが、かなり迷ってこちらを購入しました。

ENFITNIX NAVI800というライトとなります。

前に調べてたのと違うの買ってんの?!となりますが、ご容赦ください。

こちらを購入するに至った理由や、実際の使用感、レビューしていきます。

まずはおさらいとして。

欲しかったライトの基準
*400ルーメンくらいの明るさで長時間運用できること(3時間以上が目安)
*なるべく安く(5,000円くらいが目安)

この2点が最重要ポイント。

その他、見た目や防水性、耐久性やアフターサービス、扱いやすさ、バッテリー交換の有無、配光や対向車への影響度合い、考慮したいポイントはたくさんありますが、実は今回購入したライトは、カピバラが求めるものがほぼほぼ網羅されています。

それでは、ENFITNIX NAVI800の商品情報について、紹介してみましょう。

サイズ 105×31×34mm
重量 109g
バッテリー Li-ion 3350mAh
最大出力 800ルーメン
使用時間 800lm:1.5h 572lm:2.2h 374lm:3.7h 200lm:8.4h
充電時間 2~3時間
防水性能 IPX6
価格 4,000円程度

比較対象として、CATEYE VOLT800の商品情報も書いておきます。

サイズ 116×31.2×43.2mm
重量 140g
バッテリー Li-ion 3.6V 3400mAh
最大出力 800ルーメン
使用時間 800lm:2h 400lm:3.5h 200lm:8h
充電時間 5~9時間
防水性能 IPX4
価格 10,000円以上

ほぼ似通ったスペックで価格は半分以下、下手したら1/3くらい。

前回の投稿では、

VOLT400

GVOLT700

OLIGHT RN800

を候補としていましたが、どれも気になる点が。VOLT400は、運用時間。GVOLT700は、対向車に配慮された配光だが近いところが真っ暗、RN800は結構対向車がまぶしいらしい。

そんな時に見つけたのが、ENFITNIX NAVI800となります。(AmazonだとメーカーがENFITNIXではなく、XOSSとなっていますが、商品としては同一です)

カタログスペックは上述の通りですが、その他の特徴として、

*バッテリー交換が可能(入手が困難らしいが)

*対向車に配慮された配光

*配光を変えずにハンドル上下どちらも取り付け可能

*バッテリーとしても使用可能

*バッテリーを外しておけば、モバイル給電可能(らしい)

と文句なし。通販購入が基本で価格変動がありますが、アマゾンでクーポン利用で4,000円だったので、ポチっとしてしまいました。

それでは、使用感。

ボタン長押しで電源ONとなりますが、感触はそんなに良くない感じ。素手でしっかり押せばまあきちんと反応しますが、グローブ越しだとどうもうまく反応しなくて、いちいち外してボタン操作してます。このあたりは、人によりますし、大したマイナスポイントではないと思います。あとダブルクリックすると、オートライトモード(動くとついて、止まると消える)に変わる機能がありますが、使ってません。バッテリー持ちが少し変わるのかもしれません。

ライト自体の性能としては、十分明るいです。ただし、買う前のレビューでもわかっていましたが、近いところはかなりしっかり明るく安心感がありますが、ライトの取り付けを地面と平行くらいにすると、遠くまで照らせないための不安感が若干あります。これは構造の問題です。上方向に無駄な光を出さないように、もともとのLEDが真下に発光されたものをミラーで反射させて横方向に光を出すようになってます。(下の写真の黄色い小さい四角のところがLEDとなってます、その下の黄色のぼわっと広がっているのがミラーで反射されて写っているLEDとなります。わかるかな~?)

LEDとミラーの関係、後は正面のガラスにスリットを入れることで光が半円?のように出て、上方向の光がカットされる仕組みなのでしょう。

届く光の距離感としては、暗い中を爆走しなければまあ許容範囲内です。カピバラは取り付けを少し上向きに向け、遠くの壁に光を当てて自転車と平行のところで光の境目となるようにセッティングしました。これでだいぶ遠くまで照らせます。参考までにモード別で暗闇で点灯させたときの写真と、現行使用している400ルーメンのライトを比較で載せます。

800ルーメン
572ルーメン
374ルーメン
200ルーメン
SL-400BUの400ルーメン

NAVI800は近くは本当に明るく照らせますが、遠くは明るさを増してもそんなに明るくなりません。カピバラは電池持ちも考慮して普段は下から2番目の明るさの、374ルーメンで運用してます。

現状使っているオーム電機のSL-400BUの方が遠くはくっきり見えますね。運用時間と見た目以外の実用面では全く問題なく、コスパ的にはかなりのおすすめです。問題の運用時間は400ルーメンだと1.5時間しか持ちません。でもCATEYEのVOLT400と似たようなもので、価格は半分程度、こちらも光軸の上面カット仕様といいところの多いライトです。普段の運用では、400ルーメンより暗いモードにして使っていました。

電池の持ちは、まあカタログ通りでしょうか。
まだ一番明るい800ルーメンでは長期運用はしていないのでわかりませんが、2段階暗い374ルーメンで運用した限りは3時間以上持ちました。ただし3時間くらい?経過してバッテリー残量が減ってくると急にモードが一番暗いところに切り替わります。最初結構びっくりしました。徐々に暗くなる仕様ではないようです。その後はしばらく運用可能ですが、真っ暗道だと少し不安感があるかもしれません。長時間運用する場合はモバイルバッテリー持参すると、本体バッテリーを外してケーブル差せばモバイル給電運用が出来るので安心なのではないでしょうか。

取り付けに関しては、GOPROマウントを使用しました。ライト自体の取り付け外しの引っ掛けはしっかりしていて、壊れたり、ライトがすっ飛んだりする不安感は現状ありません。このライトはハンドル上部取り付けに加えて、吊り下げでの取り付けが可能なので、カピバラのような取り付けが可能です。

電源ボタンもきちんと上側を向けられるので、見た目的にもかなりのプラスポイントでしょう。

もっといいライトもあるかもしれませんが、コスパの点では結構ベストなチョイスではないでしょうか。皆さんも参考にしてみて下さい。

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