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初心者の自作した格安ロードバイクのその後

カスタマイズ

2019年7月位にロードバイクを自作しました。基本的におおむねなんの問題もなく運用していましたが、ロードバイク乗りの常でしょうか。当初は安く作ることに尽力したこともあり、今となってついつい色々とパーツを物色しては、欲望に負けて購入してます。かれこれ10ヶ月程経過し、少ない小遣いをやりくりしながらパーツ交換をしてきましたので、交換したパーツの紹介やら、価格やら、重量を書いていきます。

当初の写真(下)と、今の写真(トップ画像)を改めて見比べてみましょう。

2019年7月くらいに撮影しました

日差しの加減も違うし、しかも遠目なのもありますが、違いが全然わかりませんね。自作当初の構成については、こちらをご覧いただければ大まかにわかります。

では早速一つずつご紹介します。

①タイヤ
MAVIC AKSION → IRC ASPITE PRO
オークションにて新品購入、6000円

元のタイヤは、中古購入したホイールMAVIC AKSIUMとセットでついていたものです。MAVICのホイールはタイヤとセット販売していることが多くお買い得だったのですが、いかんせんこのタイヤのレビューがほとんどない!いいのか、悪いのか、パンクしにくいのかどうか等、全くわかりませんでした。もちろん普通に走ってくれていましたが、パンクリスクについて不安感があったので結構早い段階で交換してしまいました。

交換したこのタイヤIRC ASPITE PROは、クロスバイクにもサイズ違いを履いていて、現状のお気に入りとなっております。このタイヤをチョイスした理由は、パンクしそうにないロードタイヤ、という一言につきます。最初タイヤを選ぶ時に、パンクしづらいタイヤをたくさん検索して、超メジャーなコンチネンタルのGP4000ⅡやGP5000を考えましたが、ちらほらサイドカットに弱いとのコメントやテスト結果の数値もあって、他を探していきついたのがこちらのタイヤとなります。パンクについては気配がありません。タイヤの取り付けが非常硬くてサイドカットしそうにないですし、走っていても小石をバンバン弾いていきます。交換マーク、時期と空気圧をきちんとしておけば、かなりリスクを抑えられる逸品かと思います。それでいてサイズ24cで204gと軽量な部類で、濡れていない路面であればグリップよく走ってくれます。プロも使って高速性能も良いようですし、少ないレビューでも上々の評価です。

旧タイヤとの重量的な比較は、AKSIONは1本240g程。2本でマイナス70gとしておきます。

②サドル
selle sanmarco aspide racing → SELLE SMP HELL
ショップにて中古購入、6,000円

特に支障なく使っていましたが、クロスバイクでも使っているお気に入りのSELLE SMP HELLをロードバイクにも導入してしまいました。SELLE SMPのサドル、合う人にはもう後戻りできない良さがあります。高いものは、本革、レールにカーボン使用、軽量モデルもありますが、HELLについては、表皮がポリウレタン、レールはスチールで価格設定が同メーカーの中では低め、重量はちょっと重めとなります。見た目は独特のカーブを描いており、他のメーカーとの違いが鮮明ですね。本革よりおそらく傷がつきづらく、手入れも楽かと思います。

重量的には、交換後重くなっています。220g → 280gでプラス60gとなっています。

③シートポスト
無印メーカー不明 → DEDA RSX02
ショップにて新品購入、3,000円

こちらは特に不具合はなかったのですが、比較的安く売っているのを見かけたため欲望に負けて購入してしまったものです。現行モデルではないせいでしょう。今までのシートポストはサドル1本固定でしたが、こちらは2本固定となります。よく2本固定の方が微調整できていいといわれていますが、1本の方が簡単で個人的には好きです。

アルミのシートポストにしては比較的軽量で、重量、結構軽くなりました。360g →290gでマイナス70gとなりました。

④ハンドル
GIANTの中古品 → DEDA Zero100
ショップにて中古品購入、3,000円

バーテープを巻いてしまうと、見た目はどんなハンドルかよくわかりませんね。ということで、使用感の少ない中古を購入しました。

ハンドル交換はそれなりに理由があります。ロード自作の際、安く作ろうコンセプトで、1,000円程度で中古購入したものを使用していましたが、乗っているうちにハンドル幅が広く感じてきました、狭いものを探していきついたのがこちら。今までは、横幅C-Cで420mmほど、新しいハンドルはC-Cで380mmほどと、4cm狭くなりましたがかなり馴染んでます。ちなみにサイズは400mmとなります。他のメーカーと違って、DEDAのハンドルは外-外のサイズをうたっているようです。皆さん気をつけましょう。交換によって重量がだいぶ減りました。なんとなくですが軽さを実感でき、かなり満足な買い物でした。ちなみに今回のハンドル交換時のサイズの決め方ですが、小学生くらいが行う、前ならえ、のように両腕を伸ばした時の指先間の距離をもとにしました。試してみて下さい。

前ハンドルとの重量比較は、こちらも軽くなりました。330g → 240gとなりました。マイナス90gです。

⑤ステム
GIANTの中古品 → DEDA Zero2
ショップにて新品購入、2,500円

ハンドルをDEDAのものにしました。DEDAのハンドルはクランプ径が通常より0.1mm細い31.7mmとなっているので、基本同じメーカーのステムとする必要があるための購入となりました。DEDAのハンドルがショートリーチなので、ステム長を今までより1cm伸ばした100mmのものに変更しています。こちらも旧モデルを安く入手しました。

重量は、160g → 130gとなりました。

⑥ペダル
TIOGA Spyder DAZZ Lite → SHIMANO PD-R540-SL
ショップにて新品購入、4,000円

こちら直近で購入して、前回レビューを書いているものとなります。まあビンディングシューズを購入してしまったからの交換となってます。

重量は250g → 330gとなりました。プラス80gとなりました。今までがプラスチックのペダルだったのでしょうがないですね。

⑦チェーン
SHIMANO CN-HG701-11 → INTREPID 1111
ネットオークションにて新品購入、2,000円

こちらもロード自作時に格安中古購入していたので、新品欲しくなり買ってしまいました。SHIMANOのチェーン11速用は高いので、安い11速チェーンを探してこちらにたどりつきました。あまり評判、レビューがありませんが、今までより回転軽く、スムーズで音もしないし、とってもいいです。新品効果かわかりませんが…

257g → 246g(カタログ重量)10gマイナスですが、まあほぼ差0ですね。

⑧バーテープ

色を黒から白にしたくらいの変更です。価格は1,000円ちょっとです。

このくらいでしょうか。
総額27,500円くらい出費していました。

ちなみに総重量は、このブログの一番最初に書いた記事に自作当初の重さが載っています。前後ライト、ベル、ペダルをつけた公道走行可能状態で8.20kgでした。現在の重さは計算上はほとんど変化ないはずですが、いかがでしょうか。

60g減。もう少し減ってる計算ですが、こんなもんですかね。
軽量化よりは、見た目とか、乗りやすさに重点をおいていたので、まあこんなもんでしょう。あとは軽量化を求めてホイールとコンポに手を出し始めたら、ロード沼末期でしょう。

パーツ探しの旅は楽しいので、是非チャレンジしてみましょう!

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