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サドルバッグおすすめはこれ!R250 Xスモールのレビューと中身公開!

パーツ

ロードバイク、クロスバイクには、ママチャリのような荷物かごは基本ついていないので、サドルバッグを検討される方は多いと思いますが、カピバラが購入したR250 防水サドルバッグ Xスモール グレーのレビューとなります。参考にしてみて下さい。

購入を検討されている方のためにも、カタログ値を乗せた後で、実測してみましょう。

カタログ上のサイズだと横5~10cm、縦9cm、長さ28cm(ものを入れられる場所は23cm)みたいに書いてあるかと思います。なんのこっちゃなので実測。

一番左端の先っぽの幅①は4.5cm、一番左端のものを入れる間口の幅②が14cm

長さ方向です。一番左端から出口までは35cmですが、このサドルバックはモノを入れれる場所に中敷きがひいてあり、それが以下の場所、左から22.5cmのところまでとなっています。

カタログ上でいうものの入る長さ23cmは、この場所のことです。
この中敷き端部の横幅はだいたい9cmくらいとなります。

ここまで見ると、カタログ値より小さいじゃん、となりますが、実際はもう少し大きいものも入ります。理由は、このバックの袋の閉じ方にあるのかと思います。袋の閉じ方は上の写真の右端からクルクル巻いてバックル止めするのですが、この巻き加減で多少長いものも入れられるようにできるんです。

中敷きの位置はR250のロゴの左側22.5cmでしたが、実際は上の写真のようにR250の右側大体25.5cmくらいの長さまでものを入れて口を閉じれています。右端の幅も12cmくらいなので、カタログ上より大きいものが入ります。

で実際、カピバラが中に入れているものがこちらとなります。

*予備チューブ1本(パッチ貼りより修理が早く終わりそう)
*CO2ボンベ(携帯ポンプのみだと空気がなかなか入らないため)
*携帯用ポンプ(タイヤにチューブを収める際にちょっと空気を入れるため)
*タイヤレバー(タイヤを外すときに使用)
*タイヤペンチ(これ重要!!!タイヤをはめる最後で使います。固いタイヤ、非力な方、カーボンリムじゃない方は使うべき、アッという間にはめられます、ただしでかい!)
*手袋、六角アーレンキーセット
*バイクスタンド

結構たくさんのものが入るでしょう。

この中でポイントはこちらのタイヤペンチ。

PWT TC26タイヤペンチです。これを入れたいが為に、このサドルバックを購入したといっても過言でない商品です。これはタイヤ交換に苦労された経験のある方、硬いタイヤをはいている方、タイヤ交換で苦労したくないと思っている方に、ものすごーくおすすめします。全く苦労せず、時間もかけずにタイヤがつけられます。仕組みとしては、タイヤのハマっている側のリムにペンチの片側を添え、ハマっていない側のタイヤのビートをペンチの反対側でつかみ、ペンチを挟むようにしてあげると、あっという間に取り付け完了となります。リムにペンチを添えることによってホイールに傷がつくリスクがあるようですが、カピバラの数回の経験では皆無でした。どうしても手ではめたい、カーボンホイールであるという人以外には、ぜひ試していただきたい逸品です。でかいけど、安くて効果絶大!!!

こちらの長さが23cm!まさにこのタイヤペンチのためのサドルバックといったところでしょうか!?まあさすがに、この商品を使用している方もサドルバックに入れる方はあまりいないようです。しかし、パンクした時のことを考え、カピバラはこれを常備してます!

ちなみにこの記事を書くにあたって、輪行袋が入るか試してみました。ものはこちら。

新品、未開封のドッペルギャンガーのコンパクト輪行キャリングバックです。こちらの大きさは、だいたい実測9cm×9cm×21cm程度となりますが、きちんと入ります。先細の部分が空洞となるので、パンク修理キットとCO2ボンベ、工具くらいを入れるのは可能です。

実際の使用感としては、そうそう中身を取り出す機会はありませんが(道端でのパンク修理なんてしないで済むといいのですが)、使い勝手はとてもいいです。荷物の出し入れは、本体の余長部分をロールアップして、バックル止めするようなイメージとなります。自転車への取りつけは、シートポストにマジックテープ止めとサドルのスライド部2点での計3箇所で止める構造でしっかり固定されるので、乗っている時に揺れたずれたりすることなく、またサドルバッグがお尻、太ももに当たったりすることもなく、違和感0です。また、完全防水をうたっている商品ですが、実際に小雨程度のライドでは、中身はまったく濡れることはありません。

これだけ入っているので、重量測定したら以下の通り!

重!
しかし、これはサドルバッグが重いわけではありません。サドルバッグ自体の重さはカタログ値130gほどなので、基本的に入っている中身がたくさんで重いのです。入っているもの単品だとCO2ボンベが一番重いです。
でも全て必要なんです。背に腹は代えられません。

実際に自転車に取り付けた絵はこちら。

そんなに主張しすぎないで、自転車とマッチしていると思いません?

買って後悔なし、おすすめですので、ぜひ購入の参考にしてください。

コメント

  1. ニューカレドニア より:

    有益な情報をありがとうございます。
    質問ですが、収納袋に入れてサイズが130×130×250のレインスーツは入りそうでしょうか?

    • カピバラ より:

      コメントありがとうございます。
      奥行きの250mmは大丈夫そうですが、縦横の130×130mmの余裕はないです。
      この商品は先細りなので長いものを入れたい場合はmax.80×80mm位の大きさまでしか入りません。

      もう1サイズ上か、トピーク等の大きめの商品がよろしいかと。

      お役にたてず、すいません。

      2020/01/10追記します。
      90×90×210mmのものは入りました。

    • くまさん より:

      R250サドルバックxスモールについて教えて下さい。
      180*120*50のサイズは収納可能でしょうか?
      お弁当です。
      教えていただけると助かります。

      • カピバラ より:

        コメントありがとうございます。

        175×123×50サイズのものがあったので、試しました。
        かなりぎりぎりですが、入りました。
        奥までは入りきらないため、空間が出来ます。
        袋を閉じるバックル止めが結構ぎりぎりです。
        おそらく180×120×50は入ると思いますといったあいまいな回答となります。

        よろしくお願いします。

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